環境の変化に備え人脈を作る時代
20代に培ってきた経験やスキルが一気に花開いたような手ごたえを感じる時期。アパレル人生の中で一番油の乗った時期かもしれません。この頃転職を経験した方は仕事内容も給与も納得できるものであったはずです。一番の売り手市場の年代なのですから。
20代で自分の仕事に関する基本的なスキルは十分身につけたはずです。
今後はその中で自分の一番の強みにさらに磨きをかけてゆくことは当然ですが、さらにふたつのことが重要となります。
ひとつは自分の専門だけでなく周辺の職種の視点を持ち勉強すること。ご存知のようにアパレル業界の環境は日々変化しています。将来の環境の変化に備えて自分の業務に幅を持たせておくと言うことは重要なことなのです。例えば企画職であれば生産管理やMD、販売職であればVMDや仕入れの知識を持つことはあなたの仕事に厚みを持たせることになるでしょう。特に計数管理について学ぶことは大きいです。
そしてもうひとつは、業界内の人脈をつくり太いパイプを持つことです。重要な仕事を任せてもらい始めるこの時代に、自分の能力を理解してくれている人たちと交流の幅を広げ信頼関係を作ってください。
これらのことは結果的に、来たるべき40代に大きな影響を与えます。
20代で必死で仕事を覚え、30代で現状に甘んじず学んだ人の40代は新たな出発の日となるはずです。

- 周辺の職種に興味を持ち勉強する
- 仕事上の人脈を作る
- 自分の一番得意な分野が40代でも通用するか考え、必要ならば多少の軌道修正を加える
- 自分の能力に見合った報酬を得られるように、数字に強くなり、交渉力を持つ





